ルイヴィトンの財布でおもしろいエピソードを持ってます
ルイヴィトンの財布でおもしろいエピソードを私は持ってます。 忘れもしない、21歳の時、バイトから帰宅途中で「財布」を拾いました。○武○○線の某駅前での出来事です。
フツーの財布であればラッキー!と思ったのでしょうが拾ったのはお札がギッシリとつまったルイヴィトンの財布でした。はっきり言ってコレにはビビリました。全部1万円札として40万くらいはあったでしょうか。
当時は私、「ルイヴィトン」と読めずに「るいす びとん」と本気で読んでましたw
事実、駅前で拾ったので駅前交番に届けた際に「るいす びとん」の財布が落ちていたので届けに来ました、と言ったくらいです。警官から「ルイ・ヴィトン」というのだよと軽く笑われてしまった恥ずかしさからよく覚えている訳です。
ヴィトンの財布の落とし主は、財布の中身は戻らなくてもいいから、財布だけは・・・
拾得物の記録書を書いていると(この時には6ヶ月後に持ち主が現れない場合には私のものになる!と聞いていたのですごく興奮していました!)、35~36歳くらいの女性(顔は若いが明らかに子供を産んで体型が崩れて戻っていないと見受けれた。)が交番に来ました。
そうです持ち主です。この女性の話から、限定品で海外で購入した財布だったと判明。財布の中身は戻らなくてもいいから、財布だけはどうしても見つかってほしい、と祈っていたと言っていました。で、めでたく財布が見つかり中身に無事でしたこの女性からのお礼は、1万円。
警官は1割は請求してもいいんだよ、今回のケースはもっと請求しても文句は言えないでしょう、と言ってくれました。 それとこの女性も3万円差し出しましたが当時の私の1日のバイト代が1万円だったので「いただけるのであれば3万円は多いので1万円でいいです。1日のバイト代が1万円なので」と今となってはワケが分からない理由をつけてで1万円をいただきました。
まぁ、当時の私は1万円がいっぱいいっぱいでしたね(笑)